「あっとおどろくタメゴロ〜」なんて古い流行語を思い出してしまいました。

1年前の安倍さんの政権投げ出しであきれていたら、分別も見識もあるはずの72歳の福田さんも突然の辞任！

自民党は2年連続の政権投げ出しという無責任きわまる偉業を成し遂げ――。

反省も謝罪もないまま総裁選。

曲者（くせもの）ぞろいの5人が「自民党総裁選劇場」の役者のごとく騒ぎ――。

さしづめ、麻生さんは悪代官にはまり役。ねちっこい石破さんは舞台の片隅でミニチュア戦闘機でひとり遊び――。

なんて想像力をたくましくしている場合ではないのです。

いまはっきりしているのは、総選挙が一気に早まり、現実化しきたこと。

マスコミ総出で「自民か民主か」を持ち上げる中、日本共産党を私たち自身の力でアッピールしなくてはなりません。

いよいよ選挙です。一人ひとりが選挙モードにギアチェンジする時がやってきました！

いざ！

（９月10日記）

「清田区新聞」08年09月14日付より