Since 2007/03/08
白旗山、厚別川とともに清田区のシンボルとして区民に選ばれた平岡公園内の平岡梅林は、この時期、多くの市民の憩いの場になっています。ゴールデンウィークが明けてから三度行く機会がありました。
8日の午前中時間があき、お天気もよかったので電話すると、出かけたがり家の母はふたつ返事で「行く」となり、ふたりで。
梅の香がほんのり漂い、ほぼ満開の花見ごろでした。
山菜そば、ザンギ、いももち、梅ソフトでおなかを満たして、父の仏前に梅まんじゅうのお土産も買いました。
11日には清田区後援会の梅見会。
新春のつどいで披露した“ひょっとこ踊り”を数人で踊り、場をわかせました。参加していた「しんぶん赤旗」読者さんの中にも踊り好きの人がいたので来年はもっと大勢で踊れそうです。
Tさんの山菜コジャク※のゴマあえは絶品でした。
そして13日は、新婦人の絵手紙サークルで。
屋外での絵手紙ははじめての試みでしたが11人の個性がさらに発揮され想像をこえる出来栄えに歓声が何度あがったことか。
梅林公園の中はゆったりとしていて子ども連れの親子などにも気軽に話のできる雰囲気があります。
もうすぐ梅の花は散り、売店などは店じまいですが、来年までの間、実をつけ、さらに根をはり、厳しい冬をまたのりこえて美しい姿を見せてくれるでしょう。
来年の今ごろ、少しは成長した自分を梅の木に報告できますように。
(5月14日記)
「清田区新聞」08年05月18日付より