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日本共産党
清田区市政相談室
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WEB「清田区新聞」

日本共産党街かど演説会に80人

はたやま和也氏ら参院選勝利訴え

6・24街かど演説会

はたやま和也参院北海道選挙区候補(党道政策委員長)を迎えての「日本共産党 街かど演説会」は24日午後3時から、西友清田店前で開かれました。

小雨が降る街頭には「消費税大増税反対」などののぼり旗やプラスターなども並び、約80人が訴えに耳を傾けました。駐車場の車の中で聞いている人もいました。(写真上)

最初に党清田区市政相談室長の吉岡ひろ子さんが、住民税増税で市民の怒りが広がっていることなどを紹介しながら格差と貧困を克服する日本共産党の政策などをのべ、参院選での支持を訴えました。

年金問題の対策示し

はたやま和也氏は、「消えた年金」問題について自公政権と歴代厚労相の責任の重大さを指摘し、ただちに年金保険料の納付記録を全受給者、加入者に送ることなど、共産党の五つの緊急対策を訴え、くらしを守る具体策を示す日本共産党への支持を呼びかけました。 また、釧路空襲でわが子を失った母親の平和を願う思いを紹介し、日本を戦争する国にする憲法改悪の動きを厳しく批判、「私が日本共産党員となったのは、あの侵略戦争に命がけで反対した政党だと知ったからです」とのべ、聴衆から共感の拍手をうけました。

聴衆と握手するはたやま和也氏

最後に、宮内聡・党国会議員団道事務所長が確かな野党・日本共産党の議席の値打ちを話し、「参院選で共産党の議席が現有議席より一つ増えれば党首討論に参加でき、二つ増えればみなさんの要求を法案にして国会に出せる議案提案権を持つことができます」と強調。参院比例代表選挙では日本共産党を、選挙区選挙では、はたやま和也さんへの支持を――と力強く訴えました。

はたやま氏は演説後宣伝カーを降り聴衆の一人一人に挨拶。「がんばってください」の励ましに握手で応えていました。(写真下)

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女性後援会が「女性デー」

女性パワーで参院選の勝利を

ハンドマイク隊

日本共産党清田区女性後援会は22日、参院選勝利へ「おらが選挙」を―と女性デーにとりくみ、男性数人も加わりのべ19人が参加しました。

昼食をはさんで約5時間の行動は、吉岡ひろ子さんが宣伝カーで区内を回り、5組のハンドマイク隊が清田、北野、真栄地域を回り、計96か所で宣伝しました。家から出てきたり、窓から身を乗り出して聞いてくれる人もいました。 (写真は清田地域で)

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北の国から9条を守ろう

市民のつどいに2500人

北の国から9条を守ろう

札幌を中心に地域、職場、学園などの九条の会が「北の国から9条を守ろう」と結集した「憲法を考える市民のつどい」が23日夜、厚生年金会館で開かれ、2500人が会場を埋めました。清田区の平岡、北野、里美、真栄の九条の会も実行委員会に参加しました。

オープニングは各「九条の会」代表が壇上に勢揃い(写真)。参加者は評論家・佐高信氏の講演「城山三郎の遺言―戦争で得たものは憲法だけだ」、「ザ・ニュースペーパー」の憲法を題材にした鋭いコントを聞き、憲法改悪を許さぬ思いを新たにしました。

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全国いっせい決起集会にビデオで参加

全国いっせい決起集会にビデオで参加

党中央委員会の会場と全国をCS通信で結んだ「全国いっせい決起集会」が23日午前開かれ、志位和夫委員長が参院選直前の情勢や取り組みの抜本的強化などを報告しました。

この日の午後、清田区の党員・後援会員が、吉岡事務所でそのビデオを聴取。(写真)「現状がよくわかった。力を尽くす」と、さっそく真栄地域のハンドマイク宣伝に打って出ました。

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絵手紙・きよた発
絵手紙
松田ヒデ子さん(真栄在住)

コラムコラム「清風」

清少納言は「夏は夜」と言っていますが、すがすがしさは夏の夜明けに勝るものはないでしょう。ルピナスは空をめざし、ハコネウツギが生垣に控えめに花をのぞかせ、ツユクサは朝露を輝かせます▼今日一日を思い深呼吸します。朝の空気とともに、政治の夜明けを早めようという気力が体にみなぎります▼年金、税金、格差と貧困、そして憲法九条の問題と、参院選で問われるものはさまざまで、かつ重いものばかり。早起きして、涼しい早朝をうまく使い、心に熱く炎を燃やし「暑い夏」をたたかいたいものです▼四方から青みし夏の夜明哉(かな)−子規。 (さ)

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「清田区新聞」07年07月01日付より