Since 2007/03/08
目前に迫った札幌市議選で、「清田区からどうしても日本共産党の議席を、吉岡ひろ子さんの必勝を」と、清田区の共産党支部と後援会は、とりくみをいっそう強めています。
18日昼、吉岡ひろ子市議予定候補と女性後援会員ら20人が、吉岡事務所から滝野公園通りを国道36号線に向かい商店街を練り歩きました。
「吉岡ひろ子」ののぼり旗が風に揺れ、先頭を歩く吉岡さんは真っ赤なヤッケにタスキをつけ、道行く人々に手を振ってあいさつ。女性後援会員の「母親運動20年、女性の力強い味方として頑張っている頼もしいリーダー、吉岡ひろ子さんをみんなの力で市議会へ」と呼びかけるハンドマイクの澄んだ声が、商店街に響きわたります。
練り歩きは、国道を横断し、「とんでん」から滝野通りを横切って西友前、区役所横、消防署前を通って事務所に戻りました。
吉岡さんは、歩きながら出会った人たちのほとんどと握手。滝野通りの昼下がり30分は、吉岡ひろ子一色でした。
日本共産党の吉岡ひろ子さん(市議予定候補)は20日早朝、真栄の道銀横で後援会員らとともに街頭宣伝しました。(写真)
吉岡さんは、改憲の手続き法案である国民投票法案を自公両党が強行しようとしていることを批判。「憲法九条を守るため全力をあげる」と決意をのべました。
日本共産党の紙智子議員は19日の参院予算委員会で、夕張市の財政はたんの責任は、国のエネルギー政策転換、交付税削減などとともに、多額の貸し込みをおこなった大銀行にもあると追及しました。
紙議員は、夕張市がホテルやスキー場を民間から買い上げようとした際、みずほは20億円、三菱UFJ信託は15億円をぽんと貸し出した事実を明示。なぜ大銀行が気前よく貸し出したのかについて、地方自治体に貸し出したお金は「優良債権」として扱われる実態を指摘しました。
紙議員は両銀行の貸し出し元金について、道による肩代わり、前倒し返済の仕組みが出来ていることを暴露。借金拡大の真相が明確になるまで、金融機関への元利返済は凍結すべきだと要求しました。
(「しんぶん赤旗」より)
北野の後援会員・大塚胞子さんから吉岡ひろ子さんに、激励の絵手紙(写真)が寄せられました。「朝早くから清田区民の願いをせおってかけ回る頑張りやさんのひろ子さん。清田区に大輪を咲かせようね」との言葉も添えられています。
連日奮闘中の吉岡さん、また一つ勇気と元気をもらいました。
市議選告示まで一週間。郵便受けに各党候補の宣伝物が入っているが、中に「おやッ」と思う文面もある▼「お年寄りからは『施設のたらい回しに遭い、生活の場がない』という悲痛な声が届いています」。これは深刻な現実だが、書いている人物が自民党候補となると話は別だ▼制度を改悪し高齢者が病院や施設をたらい回しされるようしたのは、ほかならぬ自民・公明政権だ。そのことには口をつぐみ、高齢者の味方をよそおうのは欺まんだろう▼うしろめたいのか、この人物の周辺は「自民は悪いが○○は別だ」とふれまわっているそうな。(倉)
「清田区新聞」07年03月25日付より