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日本共産党
清田区市政相談室
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吉岡ひろ子のエッセイ「お元気ですか」

「国民の悲鳴聞こえるか!」の思いで…

ライラックの花薫る6月がこんなに心臓に悪い季節になろうとは、誰が想像したでしょう。

「消えた年金」「住民税アップ」……。黙っていたらストレスはたまるばかり。こんな時に共産党がタイムリーな署名にとりくんでいます。その名も「6月からの住民税増税の中止を求める緊急署名」。みなさんはすでにご存じですね。

この署名の届け先がまた、いいんです。内閣総理大臣安倍晋三。「安倍総理、国民の悲鳴が聞こえるか!」といいたい気持を、この署名と参議院選挙にぶっつけたいと思っています。

実は、一人ででも軒並み訪問をしなきゃいけないと思いながら、もう一歩の勇気がだせずにいたのですが、紙さん・はたやまさんの事務所開きで、児玉健次さんに「署名をもって全戸訪問することが大事ですよ」といわれ、ようやくきょう足を踏み出すことができました。

署名用紙、6・11演説会ビラなど5点セットを用意しながらも、「こわい人に会ったらどうしよう」などと弱気な自分とたたかいながら、動き出しました。

二時間半で36軒訪問し、19人と対話。「その署名ならいいですよ」と応じてくれた方、公明党や自民党の看板を出している方も署名してくれ、署名18筆とニュース会員4人が増えました。

7月5日の参院選公示まで、1000軒訪問をめざそう――と決意しました。みなさん、ともに頑張りましょう!

(07年06月04日記)

「清田区新聞」07年06月10日付より